表札ヘアラインステンレス看板の、取り付け位置と、看板を取り付けるビス穴の位置を決めます。
取り付けるステンレス看板の、原寸のものをプリントしたトレース紙を使って、表札ステンレス看板の取り付け位置と、ステンレス看板の取り付けるビス穴の位置を、上下左右の寸法から決める作業です。
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取り付ける位置が決まったので、決めたステンレス看板を止める6ヶ所のビス穴を開ける作業です。
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この表札ステンレス看板は、専門の業者があり、その業者に依頼して、製作します。そのヘアラインステンレス看板の「表面」と「裏面」です。表面は、格調高い、高級感のある、洒落(しゃれ)た見栄えですね。人気があるのも分かります。
取り付けるステンレス看板の裏面は、このとおりの違いです。ステンレス看板の裏には、壁面に取り付けるためのボルトが、四隅と横の中央に、計6ヶ所についています。
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表札ステンレス看板壁面取り付け作業 1
ビス穴の位置と、ビス穴の深さを確認します。ビス穴の深さが足りないと、表札ステンレス看板と壁面に、ピッタリと合わず、スキマができてしまい、その後の修正は、大変な作業になります。
表札ステンレス看板壁面取り付け作業 2
表札ステンレス看板壁面取り付け作業 3
表札ステンレス看板裏面の、固定するネジの穴と、その穴の深さ(奥ゆき)を確認したら、いよいよ、看板本体の取り付け開始。ドリルで開けた穴に、専用の凝固剤を注入し、ステンレス看板の裏の6ヶ所にあるボルトを穴に合わせて押し込み、壁面にピッタリつけます。
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取付けたステンレス看板のコーキング作業1
取り付けたステンレス看板の、壁面と看板の隙間から、雨水や露(つゆ)などの水が入らない為に、コーキング(目張り)を施します。
取付けたステンレス看板のコーキング作業2
コーキングに使う専用樹脂は、周辺の環境も影響しますが、時間と共に変色しますので、外観を損なう場合もあります。その為今回は、お客様との相談の上、ステンレス看板の、見えない上だけコーキングすることにしました。
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取り付け作業で汚れた部分を、丁寧に乾拭きでふき取ります。今後の手入れでは、ホームセンターなどに行き、ステンレス専用のクリーナを買い求めて、手入れをして下さい。メガネよりデリケートかも . . .
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これで、ステンレス表札看板の取り付け作業は
完了です 。
所要時間:人員2名で約1時間
株式会社 ジョイテック 様
この度は、㈲オフィスアライに、看板のご用命をくださり、本当にありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
そして、株式会社ジョイテック様の、益々のご発展と繁栄を、心より記念致します。
㈲オフィスアライ 代表取締役 新井則久
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【ひとこと】
ステンレス看板はとても汚れやすく、素手で触れてもあとが残るので、お手入れには注意が必要です。
水拭きや洗剤での拭(ふ)き掃除は厳禁です。
乾拭(からぶ)きが一番ですが、アルコール(コピー機のガラス面などを拭き掃除する時に使うもの)などが良いでしょう。
今回は、メガネを拭く布で、仕上げの乾拭きをしました。
【追伸】
看板は、作る目的によって、打ち合わせの重要度が変わります。
自分で「こういう看板」を考える前に、あなたのビジネスの専門家は「あなた」ですが、看板の専門は「私」です。
そのため、二人三脚で一緒に考えることが重要です。
相談は無料ですので、近所の看板屋に、チョット話しでも聞くつもりで、私「新井」に、気軽に声をおかけ下さい。
売り込みや説得はしないので、安心して、下記の電話にどうぞ!
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